D
Dicread
HomeDictionaryCcommon bile duct

common bile duct

総胆管
名詞
複数形: common bile ducts

common bile ductは、肝管と胆嚢管が合流して形成される管であり、肝臓や胆嚢で生成・貯蔵された胆汁を十二指腸へと運ぶ重要な経路を指します。医学的な文脈で用いられる専門用語であり、日常会話よりも診断書や手術記録などの臨床的な場面で頻繁に使用されます。

解剖学的な役割と臨床的意義

この管は、消化管の末端で膵管と合流し、胆汁を十二指腸に放出することで脂肪の消化を助けます。臨床的には、胆石がこの管に詰まることで起こる総胆管結石や、それに伴う黄疸、胆管炎などの疾患が重要視されます。そのため、医療現場ではこの部位の閉塞や狭窄の有無が診断の焦点となることが多いです。

類似用語との区別

common bile ductは、肝臓から出ている複数の管をまとめたcommon hepatic duct(総肝管)とは区別されます。総肝管に胆嚢からのcystic duct(胆嚢管)が合流した後の部分がcommon bile ductとなります。日本語ではどちらも総〜管と訳されるため、解剖学的な位置関係を正確に把握することが重要です。

意味

名詞総胆管

胆嚢と肝臓から胆汁を十二指腸まで運び、そこで膵管と合流する管のこと

The surgeon identified a blockage in the common bile duct during the procedure.

外科医は手術中に総胆管の閉塞を確認した。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error